1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

フジテレビ親会社の社外取締役7人、経営刷新などの提言書提出…総務相「早急に事実関係明らかに」

読売新聞 / 2025年1月28日 21時22分

記者会見を終え席を立つフジテレビの(左から)新社長の清水賢治氏、遠藤龍之介副会長、辞任した港浩一社長と嘉納修治会長ら(28日午前2時23分)

 元タレントの中居正広さん(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与したと「週刊文春」などで報じられた問題で、同社が27日に開いた記者会見は10時間を超え、28日午前2時20分過ぎまで続いた。参加者は437人に上った。

 17日に開いた記者会見では、テレビ局の映像撮影を認めないなど対応が批判された。やり直しとなった27日の会見では参加者を限定せず、テレビ局の映像撮影も許可した。

 親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)の社外取締役7人は連名で、全社外取締役をメンバーとする「経営刷新小委員会」を設置することなどを求める提言書を27日付で同HDやフジテレビに送付した。また村上総務相は28日の記者会見で「(フジテレビが)今後も説明責任を果たすとともに、第三者委員会で早急に事実関係が明らかにされ、視聴者やスポンサーの信頼が回復されることが必要だ」と指摘した。

 同社では28日、新社長に同HDの清水賢治専務(64)が就任した。清水氏は1983年に慶応大を卒業後、フジテレビに入社。「ドラゴンボール」や「ちびまる子ちゃん」など多くの人気アニメの企画・プロデュースを手がけ、総合開発局長や常務取締役などを務めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください