中国「ディープシーク」開発の生成AI、米NSCが安全保障上の影響を調査
読売新聞 / 2025年1月29日 11時5分
【ワシントン=田中宏幸】米国のキャロライン・レビット大統領報道官は28日の記者会見で、中国の新興企業「ディープシーク」が開発した生成AI(人工知能)「R1」がもたらす安全保障上の影響について、米国家安全保障会議(NSC)が調査していると明らかにした。
ディープシークは最先端の半導体を使わずに、低コストで高性能のAIを開発したとされ、世界の注目が集まっている。
レビット氏は「国家安全保障への影響についてNSCと話をした。彼らはその可能性について調査しており、進展があればお伝えする」と説明。調査後の具体的な措置には言及しなかった。「トランプ大統領は、これが米国のAI産業に対する警鐘だと考えている。前政権はただ傍観し、中国がこのAIプログラムを急速に発展させるのを許した」とも述べ、バイデン前政権の政策を批判した。
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