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横綱・豊昇龍が初の土俵入り、くしくも朝青龍と同じ日に同じ雲竜型…見守った叔父はエール送る

読売新聞 / 2025年1月31日 19時29分

奉納土俵入りを行う新横綱の豊昇龍関(31日、東京都渋谷区の明治神宮で)=早坂洋祐撮影

 大相撲の第74代横綱豊昇龍関(25)(モンゴル出身、立浪部屋)が31日、東京・明治神宮で初の土俵入りを奉納した。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)から横綱推挙状と真っ白な横綱を受け取った豊昇龍関は、太刀持ちに平戸海関、露払いに明生関を従えて登場。叔父にあたる元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさん(44)ら親族も見守るなか、四股を踏んでせり上がる際に右腕を伸ばして左手を脇腹にあて、攻めと守りを示す「雲竜型」の土俵入りを披露した。詰め掛けた約3500人のファンからは「ヨイショ」のかけ声と拍手が起きた。

 22年前のこの日、新横綱になった叔父が同じ場所で雲竜型の土俵入りを行った。豊昇龍関は「とても緊張した。同じ日ってなかなかない」と語り、優勝25回のダグワドルジさんは「横綱なら優勝(回数)は2桁。俺を超えてみろ」と活躍を願っていた。

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