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アメリカ大統領報道官、カナダ・メキシコ・中国への追加関税は「2月1日に発動する」

読売新聞 / 2025年2月1日 6時32分

ホワイトハウスで記者会見するキャロライン・レビット米大統領報道官(1月31日)=AP

 【ワシントン=田中宏幸】米国のキャロライン・レビット大統領報道官は1月31日の記者会見で、カナダとメキシコに対して25%、中国に10%の追加関税をそれぞれ2月1日から実施すると述べた。詳細は1日に公表する考えを示した。措置を撤回するどうかの決定は「大統領に委ねられる」とも述べた。

 レビット氏は、ロイター通信がカナダとメキシコに対する追加関税を3月1日から実施する予定だと報じたことについて「報道は誤りだ。今まで大統領と一緒にいたが、関税は2月1日に発動する」と述べた。

 中国に対しても「米国で違法なフェンタニル(合成麻薬)の流通を許したことで、何千万人もの米国人が命を落としている」として、10%の関税を課すとの考えを示した。

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