青山学院の若林宏樹、初マラソン日本最高記録・日本学生新記録…別府大分毎日マラソン

箱根駅伝でも活躍した若林宏樹（1月2日）

　別府大分毎日マラソンは２日、大分市の高崎山・うみたまご前からジェイリーススタジアムまでのコースで行われ、ビンセント・キプチュンバ（ケニア）が大会新記録の２時間６分１秒で優勝した。

　１月の箱根駅伝で５区区間賞を獲得した若林宏樹（青学大）が、初マラソン日本最高、日本学生新記録、日本歴代７位の２時間６分７秒で２位に入った。

　大塚祥平（九電工）が３位。昨年の大阪マラソン覇者の平林清澄（国学院大）は９位だった。