「OPECプラス」は現状の生産方針を維持…トランプ氏の原油価格引き下げ要請には言及せず
読売新聞 / 2025年2月3日 23時16分
【ロンドン=中西梓】石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は3日、原油の減産状況を点検する共同閣僚監視委員会をオンラインで開き、現状の生産方針を維持することを確認した。
OPECとサウジアラビアに対しては、米国のトランプ大統領が原油価格の引き下げを要請する考えを示しているが、委員会終了後に発表した声明では、トランプ氏の要請には触れなかった。OPECプラスは昨年12月に開いた閣僚級会合で、サウジアラビアなど8か国が実施している日量約220万バレルの自主減産を、今年4月から段階的に縮小すると決めている。
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