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「細かすぎるマラソン解説」人気の増田明美 知られざる取材テクニック、初出演「サンモニ」で明かす

J-CASTニュース / 2025年2月3日 8時1分

「細かすぎるマラソン解説」人気の増田明美 知られざる取材テクニック、初出演「サンモニ」で明かす

増田明美さん(写真:アフロスポーツ)

「細かすぎるマラソン解説」で人気を博すスポーツジャーナリスト・増田明美さんが、2025年2月2日のTBS報道番組「サンデーモーニング」に登場、意外にも初出演だという。

「スポーツ御意見番 喝!あっぱれ!」コーナーで、さっそく膳場貴子キャスターから「すごく詳細な、細かすぎるというのもあれですけれども、解説の取材の情報源というのはどこなんですか」と水を向けられると、待ってましたとばかりに増田さん――。

「いちばん子どものことを知っているのはお母さん」

「いちばんはお母さんの携帯番号を聞く。だって、いちばん子どものことを知っているのはお母さんで、エピソードとか。だいたい、日本選手権とか大会に行くと、サブトラックとメインスタジアムの通路に、お母さんとか親戚の方とか、同級生がいて、顔が似てるなとか、おしゃべりしているなって(近づいて)、番号を教えていただくのがいちばんですね」

増田ささんはそう細かすぎる解説の裏を明かした。

膳場キャスターに「現役時代に一番印象に残っていることっていうのは何ですか」と聞かれると、1981年の兵庫リレーカーニバルでの優勝をあげた。

高校生だった増田さんは5000メートルで15分53秒2の日本新記録を樹立、それまでまったく無名だった選手が一躍脚光を浴び、これをきっかけに長距離・マラソン人生が始まった。

増田さんは「神戸新聞さんがパッとやってくれて、NHKさんも。その夜に食べた風見鶏(神戸北野異人館街の旧トーマス住宅「風見鶏の館」)近くのしゃぶしゃぶが、すごくおいしかった」と楽しそうに話した。

これには、膳場キャスターは「本当に情報が詳細でいらっしゃいます」とのけぞり、となりのもう一人のご意見番、ミスタータイガースの掛布雅之さんも手をたたいて大笑いとなった。

(シニアエディター 関口一喜)

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