元フジアナ・渡邊渚のフォトエッセー、直筆サイン本が高額転売 メルカリで約2万5000円

渡邊渚さんのインスタグラムより（watanabenagisa_）

元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さん（27）が2025年1月29日に発売したフォトエッセー「透明を満たす」（講談社）の直筆サイン本が、フリマアプリ「メルカリ」で高額転売されている。

1万2000円、1万5000円、約2万円の商品は「SOLD」

同作は、5万字を超える全編書き下したエッセイと、渡邊さんのフォトパートで構成されている。価格は税込1980円で、ページ数は208ページ。発売後には、Amazonの「本の売れ筋ランキング」で1位を獲得していた。

メルカリでは、同作の直筆サイン本が高額で転売されている。2月3日19時時点で、最も高額で出品されているものは約2万5000円。すでに1万2000円、1万5000円、約2万円などの金額で出品されていたものは「SOLD」と表記されている。

渡邊さんは、病気療養のため休職後、24年8月末にフジテレビを退社。同年10月に病気の「専門治療」が終了したこと、心的外傷後ストレス障害（PTSD）を患っていたことを明かしていた。