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米旅客機墜落事故の機体引き揚げ開始、胴体やエンジン回収…遺体で発見された55人の身元確認

読売新聞 / 2025年2月4日 13時10分

3日、米バージニア州のレーガン・ナショナル空港近くで、ポトマック川からクレーンで引き揚げられる機体の一部=ロイター

 【ワシントン=阿部真司】米国の首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港近くで衝突したアメリカン航空旅客機(乗客乗員64人)と米軍ヘリ(乗組員3人)の機体のポトマック川からの引き揚げ作業が3日、始まった。1月29日に起きた事故では、これまでに旅客機・ヘリに搭乗していた67人のうち、遺体で発見された55人の身元が確認された。

 米国家運輸安全委員会(NTSB)の発表によると、3日は旅客機の胴体やエンジンなどを回収した。旅客機の残りの部分を引き揚げた後、ヘリの残骸を回収する。事故当時の管制官全員への聞き取り調査を終え、パイロットとのやり取りについての検証を進めている。NTSBは事故から30日以内に事故原因に関する中間報告をまとめる。

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