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八潮の道路陥没、4日中の救出活動再開が困難な見通し…穴内部の水位高く

読売新聞 / 2025年2月4日 11時30分

穴の周辺ではスロープの整備が進む(3日午後3時9分、八潮市で、読売ヘリから)=浦上太介撮影

 埼玉県八潮市の県道陥没事故で、県は4日午後の完成を目指し、重機を穴に入れるための2本目のスロープ造成作業を進めている。だが、穴の内部の水位が依然として高いことから、転落したトラックの男性運転手の救出活動を同日中に再開するのは困難な見通しだ。

 事故は1月28日午前の発生から1週間がたった。男性の救出活動は難航し、市民生活や経済活動への影響も続いている。

 下水道の上流部にあたる12市町の約120万人に対して、県は4日午後5時までの3時間、これまでより強い「可能な限りの節水」を要請。穴に流れ込む下水の量を減らすのが目的で、水位の低下が確認できれば、下水道管の中に水中ドローンを入れて障害物を調査する。

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