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日経平均株価、午前終値620円高の3万9140円…カナダ・メキシコへのトランプ関税延期を好感

読売新聞 / 2025年2月4日 12時6分

東京証券取引所

 4日の東京株式市場は、米国のトランプ大統領がカナダとメキシコに対する関税発動を1か月延期すると表明したことを好感し、買いが優勢となっている。日経平均株価(225種)の午前の終値は、前日終値比620円32銭高の3万9140円41銭だった。

 「トランプ関税」の影響への懸念から、日経平均は前日に1000円超値下がりしていた。4日はその反動もあり、自動車や半導体関連株を中心に買われている。

 一方、週明け3日のニューヨーク株式市場では、トランプ氏の関税政策への警戒感からダウ平均株価(30種)は一時、600ドル超下落した。その後、メキシコへの関税発動延期が伝わると下げ幅は縮小し、前週末比122・75ドル安の4万4421・91ドルで取引を終えた。

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