1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

不法滞在のベトナム人4人を雇用し派遣、人材派遣会社代表の男を容疑で再逮捕へ…茨城県警

読売新聞 / 2025年2月5日 12時26分

茨城県警察本部

 不法滞在のベトナム人4人を工場などに派遣したとして、茨城県警が5日にも、同県坂東市の人材派遣会社代表取締役の男(63)を入管難民法違反(不法就労助長)容疑で再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は男が2022年から在留資格のないベトナム人の雇用を繰り返したとみて調べる。

 捜査関係者によると、男は22年8月~24年11月、23~43歳のベトナム人の男女4人を雇用し、金属製品加工などを行う県内3社の工場などに派遣した疑いが持たれている。

 男は4人を含むベトナム人50人を22年6月~昨年10月に雇用した際、雇用保険の資格取得届などを提出しなかったとして、雇用保険法違反(雇用保険被保険者の未届)容疑などで先月逮捕されていた。

 昨年11月にベトナム人4人が入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕され、県警は同月に男の会社や自宅を捜索。偽造された在留カードの写しなどを押収した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください