NY円相場が2か月ぶり円高水準、1ドル=152円10銭台…日米の金利差縮小を意識
読売新聞 / 2025年2月6日 7時57分
【ニューヨーク=小林泰裕】5日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=152円10銭台に上昇した。昨年12月中旬以来、約2か月ぶりの円高・ドル安水準となった。
5日に発表された米国のサービス業の景況感指数が市場予想を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを進めやすくなったとの見方から米長期金利が低下した。日米の金利差縮小が意識され、運用面で魅力の高まった円を買い、ドルを売る動きが優勢となった。
5日に発表された毎月勤労統計調査で、日本国内の賃金が着実に伸びていることが示され、日本銀行の追加利上げが早まるとの観測が市場で広がったことも円買いにつながった。
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