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「化学」と「物理基礎」は過去最低、「国語」は10点上がる…大学入学共通テスト平均点の最終集計

読売新聞 / 2025年2月6日 17時50分

大学入学共通テストの会場で試験開始を待つ受験生(1月18日午前、東京大学で)=後藤嘉信撮影

 大学入試センターは6日、大学入学共通テストの平均点の最終集計を発表した。理科の「化学」と「物理基礎」は、前身の大学入試センター試験を含めて過去最低点となった。今年から新たに大問が一つ増えた「国語」は昨年より10点上がった。

 センターによると、「化学」(100点満点)は昨年に比べ9・43点低い45・34点、「物理基礎」(50点満点)は24・78点で昨年より3・94点下がった。「国語」(200点満点)は昨年から10・17点アップして126・67点。初出題の「情報I」(100点満点)は69・26点だった。得点調整はなかった。

 センターによると、本試験と追・再試験の受験者数は、志願者(49万5171人)の93・31%にあたる46万2066人。追試験を受けたのは866人だった。

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