鳥取県、ディープシークが開発した生成AIの業務利用禁止…平井伸治知事「情報の国外集積を懸念」
読売新聞 / 2025年2月6日 20時10分
鳥取県の平井伸治知事は6日の定例記者会見で、中国の新興企業ディープシークが開発した生成AI(人工知能)の業務での利用を禁止したと明らかにした。職員が使用する業務用パソコン約5500台について、1月30日に同社のAIへのアクセスを制限する「フィルタリング」を設定した。
同社のAIを巡っては、個人情報を含むデータが中国国内のサーバーに保存されるなどとして、国内外で警戒感が広がっている。
平井知事は「情報が国外へ集積されることが懸念され、日本の自治体として警戒している。情報の流出には慎重になるべきで、無理に積極的に活用する必要はない」と述べた。
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