「レモン風味がドゥーン!」村上ショージさんがソーセージで故郷活性化…水田信二さんも協力
読売新聞 / 2025年2月7日 11時20分
徳島県今治市出身のお笑い芸人・村上ショージさん(69)が、故郷である今治市・大島の新たな特産品にと、耕作放棄地を生かして栽培したレモンを使ったソーセージ「村上村ソーセージ」を開発し、帰郷してPRした。今治市が実施するふるさと納税の返礼品への採用を目指すという。(浜畑知之)
村上さんは、故郷の大島で村をつくることをテーマにしたドキュメンタリータッチのバラエティー番組「村上村」で、地域活性化に挑んでいる。
番組内の企画で、耕作放棄地になりそうだったレモン農園を借り、栽培に乗り出した。当初は形がいびつなレモンばかりができたが、味には全く問題がなかった。収穫したレモンの使い道を模索する中で、地元企業の協力などを受け、商品開発に至ったという。
ソーセージは、すり下ろしたレモンの皮に青唐辛子やレモン果汁を加えて風味をつけ、豚肉に混ぜ込んで仕上げたもの。開発には、調理師免許を持つ元お笑いコンビ「和牛」でタレントの水田信二さん(44)が監修の立場で協力。レモンの酸味と辛みのバランスを追求したという。
同市内で1月に開かれた商品のお披露目会で、村上さんは「島の活性化のため何か作れないかと、何度も試作して出来上がったのがこのソーセージ。たくさんの方に召し上がってもらいたい」とPR。伊予市出身の水田さんも「愛媛の食材を使った商品を監修してほしいとの依頼で、本当にうれしかった。役に立てるのであれば、成果を出したいと思って臨んだ」といい、「耕作放棄地のレモンは香りもよく、間違いなくいい商品ができた」と太鼓判を押した。
商品は1パック(90グラム)税込み648円。パッケージには「レモンの風味がドゥーンとくる!」と、村上さんの持ちネタを反映させている。県内の道の駅や食料品店で販売されている。
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