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納豆の購入額、水戸は5位…市長「1位奪還はならなかったが全国的な納豆の支出増は喜ばしい」

読売新聞 / 2025年2月8日 22時18分

JR水戸駅には「水戸の納豆記念碑」が設置されている(2022年6月撮影)

 水戸市の2024年の世帯あたりの納豆購入額は全国5位で、前年の3位から二つ順位を落としたことが、7日発表の総務省家計調査で分かった。8年ぶりの首位奪還はかなわなかった。

 調査は県庁所在地と政令指定都市の計52自治体を対象に、2人以上の世帯の年間購入額で算出している。

 1位は福島市の7830円で、2位は秋田市の7199円、3位は青森市の6984円、4位は盛岡市の6769円だった。水戸市は6627円で、23年から177円増やしたものの、順位は下がった。

 水戸市が首位となったのは16年が最後で、近年は東北勢にトップの座を明け渡している。

 高橋靖市長は「1位奪還はかなわなかったが、全国的に納豆の支出が増えているのは喜ばしい」とコメントした。市内では「水戸の梅まつり」期間中の3月8日に、恒例の「水戸納豆早食い世界大会」が開催される予定だ。観光課の担当者は「観光客にも納豆をお土産に買ってもらえるようアピールしたい」と話している。

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