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玉川徹の初恋エピソード ChatGPTとDeepSeekが答えたびっくり話

J-CASTニュース / 2025年2月7日 15時26分

玉川徹の初恋エピソード ChatGPTとDeepSeekが答えたびっくり話

キャスターの羽鳥慎一さん(画像は『羽鳥慎一モーニングショー』公式Facebookアカウントより)

「玉川徹さんらしい初恋のエピソードを50字以内で教えて」と生成AIに聞いてみたら、玉川さん本人もびっくりの回答だった。2025年2月7日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は、羽鳥パネルのコーナーで、「中国製AI『DeepSeek(ディープシーク)』の衝撃」を取り上げ、米国の生成AI「チャットGPT」との違いを比較した。

小学生の同級生に一目ぼれ?

試しに、レギュラーコメンテーターの玉川さんの初恋について聞いてみる。チャットGPTは「玉川徹さんは社会問題に対して深く考え始めた学生時代に正義感が強いクラスメイトに惹かれ共に議論を交わした思い出があるかもしれません」と答えた。

対して中国のディープシーク。「玉川徹さんは初恋を『小学生の同級生に一目ぼれし毎日一緒に登校するのが楽しみだった』と語っています」と断定的だ。

コメンテーターの廣津留すみれさん(ヴァイオリニスト)に「(ディープシークに表示された)発言はインタビューとかラジオでしたことがあるんですか」と突っ込まれ玉川さん。「いやあ、ないですね。ないと思う」と困惑。でっち上げもいいところだった。

AIは嘘もつく

司会の羽鳥慎一さんが「いいんですか? AIは『語っています』って言っちゃってますけど。語っていないんのに」と、解説ゲストのAI研究者今井翔太氏に聞くと、こう解説した。

「これは、ダメというか、生成AIの弱点です。専門用語でハルシネーションといわれているんですが、生成AIが嘘をつく問題です。知識がないことでも答えようと無理やりすると、嘘をつくしかなくなってしまう」

これまで玉川さんは、いくつもの失恋体験を語ったが、初恋については明かしたことがない。AIの回答を鵜呑みにしてはいけないというエピソードだった。

(シニアエディター 関口一喜)

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