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トランプ氏、バイデン氏の機密情報に接する資格「直ちに剥奪」と表明…「全盛期でも任せられない」

読売新聞 / 2025年2月8日 18時30分

米ワシントンのホワイトハウスで会談するバイデン氏(右)とトランプ氏(2024年11月13日)=AP

 【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は7日、自身のSNSで、バイデン前大統領から機密情報に接する資格を「直ちに剥奪はくだつ」し、機密情報の提供を停止すると表明した。大統領経験者は退任後も情報機関から安全保障などに関する説明を受ける資格が与えられており、剥奪は異例だ。

 トランプ氏は投稿で、後任のバイデン氏が2021年、情報機関に対し、自身の国家安全保障に関する情報へのアクセスを阻止するよう指示したとし、「前例を作った」と批判した。

 さらに、バイデン氏が私邸で副大統領時代の機密文書を保管していた問題を巡り、当時の特別検察官が「記憶力の悪い老人」と報告書で指摘したことを踏まえ、バイデン氏は「記憶力が悪い」と指摘。「全盛期であっても機密情報を任せられない」と主張した。

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