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大谷翔平「二刀流」2季ぶり復活へ汗…キャンプイン前日、投手・打者両方で自主トレ

読売新聞 / 2025年2月11日 9時49分

キャンプインを目前に控え、関係者と談笑するドジャースの大谷(右)(10日、米アリゾナ州グレンデールで)=須藤菜々子撮影

 【グレンデール(米アリゾナ州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平がキャンプイン前日の10日(日本時間11日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレーニングを行った。大谷は今季、エンゼルス時代の2023年8月以来、2季ぶりに二刀流でプレーする予定で、右肘手術からのリハビリ中だった昨季とは異なり、投手と打者の両方の練習に励んだ。

 まずは投手の練習。通常の硬球よりも重い球を使い、約20分間、壁に向かって投げた。途中には、バスケットボールほどの大きさのメディシンボールを使って壁当てをする場面もあった。その後は打者・大谷として、バットを3本持って室内の打撃練習場に入った。出てきたのは約40分後で、みっちりと打ち込んだとみられる。

 今月1日のファン感謝イベントに参加した際、大谷は「1週間のうち5、6日はしっかりトレーニングしている。スローイングもやっているし、バッティングも始まり、強く振っている。いい状態でスプリングトレーニングに入れれば、開幕からしっかりいけるんじゃないかなとは思う」と話していた。充実した状態で11日からのキャンプに臨み、3月18、19日に東京ドームでカブスと対戦する開幕2連戦「MLB東京シリーズbyグッゲンハイム」(読売新聞社など主催)に向けて始動する。

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