1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

スキー距離男子10キロクラシカルで北海道勢がメダル独占、Vの船場「次は世界」

読売新聞 / 2025年2月11日 13時43分

表彰式でメダルを手に笑顔を見せる(左から)2位の富良野・和久斡希、1位の倶知安・船場凱安、3位の美幌・吉田頼生の各選手

 全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)の第74回全国高校スキー大会は10日、北海道でアルペン女子回転とクロスカントリー(距離)男子10キロクラシカルが行われた。9日にはアルペン男子大回転とノルディック複合男女(女子は公開競技)、距離女子5キロクラシカル、ジャンプ女子(公開競技)が実施された。

 距離男子10キロクラシカルでは、倶知安の船場凱安がいあ選手(2年)が優勝、富良野の和久斡希あつき選手(3年)が準優勝、美幌の吉田頼生らい選手(3年)が3位で、北海道勢がメダルを独占し、表彰式では3人の笑顔がはじけた。

 優勝した倶知安・船場凱安選手は「僕でいいのかな」と初の全国制覇に驚きを隠せない。家族や友人らの応援を背に「頑張らなければ」と気合を入れ、「後半もペースが落ちない自分の走り」を心がけた。「次は世界大会に出たい」と飛躍を誓った。

 富良野・和久斡希選手が2位。「負けたのは悔しいが、ある力は出し切れた」と表情は晴れやかだった。3位の美幌・吉田頼生選手は「リレーで悔しさを晴らす」と気合を入れ直していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください