６歳未満女児に脳死判定、心臓を１０歳未満の女児に移植へ…６歳未満の提供は３９例目

医療

　日本臓器移植ネットワークは１１日、秋田大病院に入院していた６歳未満の女児が、改正臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。

　家族が４日までに臓器提供に同意し、６日までに脳死と判定された。１１日に臓器が摘出され、心臓が１０歳未満の女児に移植される予定。同ネットワークによると、６歳未満からの提供は３９例目となる。