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広島・福山の主婦刺殺、竹森幸三被告に懲役15年判決…DNA型が一致し事件から20年後に逮捕

読売新聞 / 2025年2月12日 16時0分

広島地裁

 広島県福山市で2001年に主婦が刺殺された事件で、殺人と住居侵入の罪に問われた無職竹森幸三被告(70)の裁判員裁判の判決が12日、広島地裁であり、後藤有己裁判長は求刑通り懲役15年の実刑を言い渡した。

 起訴状では、竹森被告は01年2月6日昼、広島県福山市の住宅に玄関から侵入。住人の大石朝美さん(当時35歳)の腹を果物ナイフで刺し、殺害したとしている。

 争点は、事件現場に残されていた大石さんの靴下に付着した血痕のDNA型が竹森被告のものかどうか。弁護側は「DNA型が一部、一致していない」と無罪を主張していた。

 事件では、DNA型が決め手となり、発生から20年後の21年、県警が竹森被告を逮捕した。

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