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大谷翔平、20球投げた後にフリー打撃で柵越え連発…佐々木朗希のスプリット受けた捕手「見たことない」

読売新聞 / 2025年2月13日 11時9分

体をほぐしながら談笑する山本(右)と佐々木(12日、米アリゾナ州グレンデールで)=須藤菜々子撮影

 【グレンデール(米アリゾナ州)=帯津智昭】米大リーグは12日、多くの球団でバッテリー組がキャンプインした。昨季ワールドシリーズ覇者のドジャースでは、大谷と佐々木が精力的に動き、前日にブルペンでの投球練習を行った山本は軽めに調整した。

 初日に熱視線を浴びたのは佐々木だ。「R፜SASAKI」の文字が入った背番号11のユニホームに袖を通し、ブルペンに入った。座った状態のベテラン捕手バーンズに35球を投げ込み、見守ったロバーツ監督ら首脳陣や多くのファンに力強い速球と落差のあるスプリットなどを披露した。

 バーンズは「あれほどの球は今まで見たことがない」とスプリットを絶賛したが、佐々木は「緊張もあったし、思ったよりちょっと寒かった。メカニック(技術)的なところで、うまく動けていなかった」と反省する内容だったようだ。

 2季ぶりに二刀流でプレーする大谷は、投打の練習で大忙し。けん制の練習を終えると、キャッチボールを行い、最後は座った相手に変化球を交えて20球を投げた。その後はバットを手に別のグラウンドへ。昨季のレギュラーシーズン中は一度も行わなかった屋外でのフリー打撃に臨み、18スイングで6連続を含む10本の柵越えを放った。

 昨年11月に手術した左肩は動かせる範囲が制限されているといい、大谷は「完全に違和感がないという状態ではない。しばらくは違和感が残るんじゃないかなと思うけど、それでもバットは結構、振れている」と現状を明かした。

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