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SUBARU、米国工場を一時操業休止 新型コロナ感染拡大で

ロイター / 2020年3月20日 10時2分

 3月20日、SUBARUは、新型コロナウイルスの感染拡大防止と生産調整のため、米国工場での操業を一時的に停止すると発表した。写真は同社のロゴ。ジュネーブで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Pierre Albouy)

[東京 20日 ロイター] - SUBARU<7270.T>は20日、新型コロナウイルスの感染拡大防止と生産調整のため、米国工場での操業を一時的に停止すると発表した。停止期間は23日から29日までで、もともと休業予定の土日を除く5日間。操業再開は30日を計画している。

同社によると、停止による生産台数の減少は1日当たり約1700台、5日間で計約8500台となる。同工場の従業員は約6300人で、操業停止期間中の給与は全額支給する。同工場を含むスバルの米国内の各拠点において、新型コロナウイルスの感染者は確認されていない。

(白木真紀)

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