英、クリスマスに向け都市封鎖の緩和も視野 感染状況に落ち着き
ロイター / 2020年11月20日 19時53分
英国のハンコック保健相(写真)は11月20日、新型コロナウイルス感染状況に落ち着きがみられ始めていることから、ロックダウン(都市封鎖)を緩和し、クリスマスには家族で集まれるようになる可能性があるとの認識を示した。代表撮影(2020年 ロイター)
[ロンドン 20日 ロイター] - 英国のハンコック保健相は20日、新型コロナウイルス感染状況に落ち着きがみられ始めていることから、ロックダウン(都市封鎖)を緩和し、クリスマスには家族で集まれるようになる可能性があるとの認識を示した。
同保健相は、スコットランド、ウェールズ、および北アイルランド当局とも、クリスマスをにらんで全国的な規制を巡る調整を行っているとした。
同相はスカイニュースに対し、「新規感染者数が落ち着き始めたことと、今月導入したロックダウンが効果をみせていることに勇気づけられる」と述べた。
ロックダウンは12月2日までの予定だが、政府は延長の可能性を排除していない。
クリスマスについては「通常通りとはいかない。規制は存在するだろう」としながらも、極力平常に近いものにできるよう望むとした。
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