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サリバン補佐官がコロナ陽性、バイデン大統領と濃厚接触なし

ロイター / 2022年6月20日 10時36分

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が18日、新型コロナウイルス検査で陽性となった。写真は、ホワイトハウスで会見する同補佐官。2022年5月18日に撮影。(2022年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントン 18日 ロイター] - サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が18日、新型コロナウイルス検査で陽性となった。

米国家安全保障会議(NSC)の報道官が明らかにしたもので、今回が初の感染という。バイデン大統領との濃厚接触はなく、無症状。

一方、ホワイトハウスは18日、サリバン氏が17日にホワイトハウスでセネガルのサル外相と会談したと公表。このほか13日に、中国外交担当トップの楊潔チ・共産党政治局員とルクセンブルクで4時間半にわたり対面で会談している。

サリバン氏は今月開かれる7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するバイデン大統領に同行予定。コロナ陽性が移動日程に影響するかどうかは不明。

ホワイトハウスは先週、バイデン氏が6月下旬にG7サミット出席のためドイツ南部を訪問し、その足でスペインを訪れて北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席すると発表していた。

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