1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

マスク氏、メディア監視団体を提訴も 反ユダヤ指摘され広告主流出

ロイター / 2023年11月20日 12時46分

米企業家イーロン・マスク氏は18日、自身が所有するX(旧ツイッター)をメディア監視団体「メディア・マターズ・フォー・アメリカ」が攻撃したとして、同団体を提訴するとXに投稿した。写真は英国ブレッチリーのAI安全サミットで報道陣と話すマスク氏で1日撮影(2023年 ロイター/Leon Neal)

[18日 ロイター] - 米企業家イーロン・マスク氏は18日、自身が所有するX(旧ツイッター)をメディア監視団体「メディア・マターズ・フォー・アメリカ」が攻撃したとして、同団体を提訴するとXに投稿した。

同団体は数日前、X上でIBMやアップルなどの広告が、ヒトラーやナチスを賛美する反ユダヤ主義的な投稿と並んで表示されていると指摘。その後IBM、ディズニー、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーなど多くの大手企業が広告掲載を中止し、アップルも続くと報じられている。

マスク氏は15日、ユダヤ人が白人に対する憎悪をあおってきたという間違った主張をする投稿を支持する返信を行い、ホワイトハウスなどから激しい非難を浴びていた。

同氏は18日の投稿で、メディア・マターズと、同団体によるXへの攻撃に共謀した関係者全てを提訴すると記した。

メディア・マターズのアンジェロ・カルソン社長は同日、「彼が提訴すれば、われわれが勝つだろう」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください