原油先物下落、ガザ停戦期待で供給懸念が後退
ロイター / 2024年8月20日 10時45分
8月20日、アジア時間の原油先物は下落。パレスチナ自治区ガザでの停戦に向けた米国の新提案をイスラエルが受け入れたと伝わり、中東の供給混乱への懸念が後退した。写真は2022年6月、ロシア・ナホトカで撮影(2024年 ロイター/Tatiana Meel)
Arathy Somasekhar
[20日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。パレスチナ自治区ガザでの停戦に向けた米国の新提案をイスラエルが受け入れたと伝わり、中東の供給混乱への懸念が後退した。
北海ブレント先物は0.12ドル(0.15%)安の1バレル=77.54ドル。米WTI先物は20日に期限を迎える期近物が0.14ドル(0.2%)安の74.23ドル。取引がより活発な期先物は0.15ドル(0.2%)安の73.52ドル。
ブリンケン米国務長官は19日、ガザでの停戦に向けた米国の新たな提案について、イスラエルのネタニヤフ首相が支持することを確認したと明らかにした。また、イスラム組織ハマスにも同案を受け入れるよう呼びかけた。
需要面では中国経済を巡る懸念が原油価格の重しとなっている。
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