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ロシアの爆弾攻撃で少年1人死亡、ウクライナ南部ザポロジエ

ロイター / 2024年8月21日 6時17分

ウクライナ南部ザポロジエ州で20日、ロシアの爆弾により14歳の少年が負傷し、搬送先の病院で死亡した。(2024年 ロイター/National Police/Handout via REUTERS)

[20日 ロイター] - ウクライナ南部ザポロジエ州で20日、ロシアの爆弾により14歳の少年が負傷し、搬送先の病院で死亡した。少年は爆弾が着弾した売店から数メートル離れた公園で遊んでいたという。同州のフェドロフ知事が明らかにした。

これに先立ち、ウクライナ警察は、この攻撃で11歳から17歳の子ども4人のほか、18歳の少女が負傷したと発表していた。

ロイターが撮影した映像には、公園近くで焼け落ちた売店や、治療に使われたとみられる血の付いた包帯が映っていた。

ロシア軍は、2022年のウクライナへの軍事侵攻直後にザポロジエの一部を占領し、現在も定期的な攻撃が行われている。

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