キオクシア、設備投資目的の融資枠設定　1200億円

ロイター / 2024年9月20日 16時57分

　９月２０日、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスは、三井住友銀行、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友ファイナンス＆リースとの間で、設備投資を目的とする１２００億円の融資枠設定に関する契約を締結したと発表した。写真はキオクシアのロゴ。２０２１年９月、都内で撮影（２０２４年　ロイター/Kim Kyung-Hoon）

Atsuko Aoyama

［東京　２０日　ロイター］ - 半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスは２０日、三井住友銀行、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友ファイナンス＆リースとの間で、設備投資を目的とする１２００億円の融資枠設定に関する契約を締結したと発表した。

調達資金は四日市工場（三重県四日市市）と北上工場（岩手県北上市）での最先端メモリー技術向けの成長投資などに充当する。