1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

大幅利下げに異議、インフレ目標は依然未達=ボウマンFRB理事

ロイター / 2024年9月21日 4時13分

米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は20日、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定した50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げには反対で、通常幅の25bpを支持するとの考えを改めて示した。2019年2月撮影(2024年 ロイター/Ann Saphir)

[ワシントン 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は20日、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定した50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げには反対で、通常幅の25bpを支持するとの考えを改めて示した。「時期尚早な勝利宣言」との誤解を招くことを懸念したことを理由とした。

ボウマン理事は、18日のFOMCで大幅利下げ決定に唯一反対票を投じている。

ボウマン氏は声明で、堅調な雇用市場と経済を背景に、「コア個人消費支出(PCE)価格指数は依然として前年比2.5%上昇している」と指摘。FRBはまだインフレ目標の達成には至っておらず、慎重なペースで中立的な政策スタンスに移行することで、「さらなる進展が見られ、インフレ率を目標の2%まで確実に引き下げることができると思う」との考えを示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください