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南ア、G20議長国として包括的成長と食料安保に焦点=大統領

ロイター / 2024年11月20日 14時47分

 11月19日、南アフリカのラマポーザ大統領(写真右)はブラジルで開かれたG20首脳会議で、同国はG20議長国として包括的な経済成長、食料安全保障、人工知能(AI)の推進に注力すると述べた。左はブラジルのルラ大統領、18日撮影(2024年 ロイター/Ricardo Moraes)

[ヨハネスブルク 19日 ロイター] - 南アフリカのラマポーザ大統領は19日、ブラジルで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、同国はG20議長国として包括的な経済成長、食料安全保障、人工知能(AI)の推進に注力すると述べた。

南アフリカは、リオデジャネイロで開催されているG20サミットで、ブラジルから議長国を引き継ぐ。

ブラジルのルラ大統領はこれに先立ち、G20首脳に対し気候変動対策を加速し、従来の予定より5─10年早く温室効果ガス排出量を実質ゼロにするよう求めた。

ラマポーザ大統領は「南アフリカは、世界経済のさらなる成長と持続可能な開発の達成に向けてG20の取り組みを前進させることを約束する。我々は誰も取り残されることのないよう注力する」と指摘。

さらに、「南アフリカが議長国を務めるのは、アフリカでG20を主宰する初めての機会となる。我々はこの機会を利用して、アフリカ大陸とグローバルサウスの開発優先課題をG20の議題にさらにしっかりと組み入れていくつもりだ」と語った。

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