原油先物は上昇、対ロ制裁巡り供給懸念根強い
ロイター / 2025年1月20日 11時0分
1月17日、原油先物価格はロシアに対する追加制裁を巡り供給懸念が続く中、上昇している。写真は、ロシア、ナホトカ港近くの原油ターミナル・コズミノ。2022年8月、ナホトカで撮影(2025年 ロイター/Tatiana Meel)
Florence Tan
[シンガポール 20日 ロイター] - 原油先物価格はロシアに対する追加制裁を巡り供給懸念が続く中、上昇している。
北海ブレント先物は0042GMT(日本時間午前9時42分)時点で0.34ドル(0.4%)高の1バレル=81.13ドル。21日に期限を迎える米WTI先物は0.59ドル(0.8%)高の78.47ドル。より取引が活発な4月限は0.36ドル高の77.75ドル。
アナリストのティム・エバンス氏は、ニュースレター「エバンス・オン・エネルギー」の中で、追加制裁措置は少なくとも短期的には供給を抑制すると指摘した。
一方、中東情勢の緊張緩和が原油の上昇を抑えた。
パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が19日に発効し、ハマスに拘束されている人質のうちイスラエル人の女性3人が解放され家族と再会した。イスラエルもパレスチナ人90人を釈放した。
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