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JAL、GW期間中の国内線約6割を減便 5月の予約は8割弱減

ロイター / 2020年4月21日 18時37分

 4月21日、日本航空(JAL)は、ゴールデンウィーク期間中の5月1日から6日までの国内線3156便を減便すると発表した。写真は都内で2016年8月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] - 日本航空(JAL)<9201.T>は21日、ゴールデンウィーク(GW)期間中の5月1日から6日までの国内線3156便を減便すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大が続くことで、さらなる需要減少が見込まれるため。同期間の減便率は、当初の運航計画比の62%となった。感染拡大の影響による5月の減便は初めて。同社によると、5月全体の予約は前年同月比8割弱減という。

JALは、4月23日から30日における国内線99便の追加減便も発表。今回の追加分を含めると、23日から30日の減便数は計4329便で、当初の運航計画と比べ64%の減便率となる。

ANAホールディングス<9202.T>傘下の全日本空輸(ANA)もこの日、4月22日から28日までの国内線152便の追加減便・運休を決めた。

国際線との乗り継ぎ需要減少などを受け、両社はすでに成田発着の国内線全便を運休している。JALは5月の国際線について94%の減便を、ANAも4月25日から5月15日の期間で約90%の減便をそれぞれ決めている。

*内容を追加しました。

(新田裕貴)

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