香港、社会的距離政策を14日間延長 20日の感染者はゼロに
ロイター / 2020年4月21日 16時1分
4月21日、香港は、新型コロナウイルス感染者数抑制を維持するため社会的距離(ソーシャルディスタンス)政策を14日間延長する。林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官(写真)が21日、明らかにした。香港で8日撮影(2020年 ロイター/Joyce Zhou)
[香港 21日 ロイター] - 香港は、新型コロナウイルス感染者数抑制を維持するため社会的距離(ソーシャルディスタンス)政策を14日間延長する。林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は21日、明らかにした。
20日に香港で確認された新たな感染者数は、3月初め以来初めてゼロとなった。感染者の累計は1025人、死者は4人。
香港は、3月29日から14日間、4人以上の公の集会を禁止。その後4月23日まで延長した。ゲームセンター、ジム、映画館などの娯楽施設はすべて閉鎖され、海外からの空路の入境は禁止されている。
学校は引き続き閉鎖、多くの人が在宅勤務をしており、ショッピングモールやレストランは閑散としている。ほぼ全ての人がマスクを着用しているほか、オフィスビルや商業施設、公的機関では検温が実施され、消毒液が広く無料で提供されている。
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