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ロイヤル・カリビアン、第2四半期は赤字見込む 7月末まで運航中止延長

ロイター / 2020年5月21日 11時34分

 5月21日、クルーズ運航大手、ロイヤル・カリビアン・クルーズは20日、第2・四半期は赤字になるとの見通しを示した。写真はシドニーに停泊中の同社クルーズ船。18日撮影(2020年 ロイター/LOREN ELLIOTT)

[20日 ロイター] - クルーズ運航大手、ロイヤル・カリビアン・クルーズ は20日、第2・四半期は赤字になるとの見通しを示した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する渡航制限を背景に旅行のキャンセルが相次ぐ中で、債務が膨らんでいるという。

同社は、運航中止をさらに1カ月延長し、7月31日までにすると明らかにした。

第1・四半期(3月31日まで)決算は、同社に帰属する14億4000万ドル(1株当たり6.91ドル)の純損失を計上。一時項目を除く1株損失は1.48ドル。リフィニティブの市場予想は0.63ドルの損失だった。

ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス も20日、運航中止の1カ月延長を発表した。

一方、ロイヤル・カリビアンのジェイソン・リバティ最高財務責任者(CFO)は「現在の予約状況は、クルーズ船に需要があることを示している」と説明した。

競合のカーニバル とノルウェージャン・クルーズラインも需要が戻りつつあるとの見方を示した。

*内容を追加します。

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