韓国作品、ネットフリックス新規契約の原動力=関係筋
ロイター / 2020年10月21日 15時38分
関係筋によると、K-POPやドラマなど韓国のポップカルチャー人気が米動画配信サービス大手ネットフリックスの有料契約者数の伸びを支えている。写真は、スマートフォンに映し出されたネットフリックスのロゴマーク。2020年3月24日に撮影。(2020年 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク/ソウル 20日 ロイター] - 関係筋によると、K-POPやドラマなど韓国のポップカルチャー人気が米動画配信サービス大手ネットフリックス
同社は第3・四半期決算を発表した20日、株主宛ての書簡で第3・四半期の世界の有料契約者純増分の46%は日本と韓国を中心とするアジア太平洋地域が占め、同地域での売り上げは前年比66%増えたと明らかにした。
このデータはネットフリックスの代表者が今週、韓国議会の会合に出席する際に公表される可能性があるという。
ネットフリックスとしては、アジア太平洋地域への多額の投資をし、韓国のポップカルチャーを海外に広めた同社の役割を認めてほしいと考えている。
ネットフリックスは韓国文化の発信を助け、その世界的人気に助けられてきた。先の関係筋によると、2015年以来、ネットフリックスは提携や共同制作に7億ドル近くを投じた。2019年には投資を拡大し、大手制作会社などと複数年の提携契約を締結。制作された番組などのコンテンツの配信を可能にした。
これまでに韓国のクリエイターが制作した70作以上がネットフリックスのオリジナル作品として世界に配信され、31カ国語の字幕に対応、吹替は20カ国語以上に対応している。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「身代金」「初動対応」、"KADOKAWA事件"の教訓 凄腕ホワイトハッカーが語る日本企業への警告
東洋経済オンライン / 2024年7月31日 8時0分
-
2【速報】日銀が追加利上げを決定 政策金利0.25%程度に 長期国債買い入れは26年1~3月に月間3兆円程度に
日テレNEWS NNN / 2024年7月31日 13時12分
-
3「キャンプブーム」は終わった アウトドア業界はどの市場に“種”をまけばいいのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月31日 7時30分
-
4海外の優秀なエンジニアが日本企業を選ばない訳 人気が落ちている要因は「企業の体質」にあった
東洋経済オンライン / 2024年7月30日 16時0分
-
5部屋に泥棒がいる!〈高級老人ホーム〉で優雅に暮らす86歳母からのSOS…急ぎ駆けつけた51歳長男の目に飛び込んできた「まさかの光景」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月30日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)