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米CFTC委員長が辞任、後任はブルマー氏が有力=関係筋

ロイター / 2021年1月22日 8時7分

 米商品先物取引委員会(CFTC)のヒース・ターバート委員長が1月21日、辞任した。後任の有力候補にはジョージタウン大学のクリス・ブルマー教授の名前が挙がっている。写真はCFTCのロゴ、2020年8月にワシントンで撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 21日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)のヒース・ターバート委員長が21日、辞任した。後任の有力候補にはジョージタウン大学のクリス・ブルマー教授の名前が挙がっている。

複数の関係筋が明らかにした。近くホワイトハウスが決定を下す見通し。ホワイトハウスとブルマー氏のコメントは取れていない。

CFTCは21日、ロスティン・ベナム委員が委員長代理を務めると発表した。

ターバート氏は、トランプ大統領の指名を受けてCFTC委員長に就任。5人の委員の1人にもなった。民間に復帰する計画がまとまるまで委員を続ける。

ブルマー氏はジョージタウン大学国際経済法研究所の学部長。仮想通貨などのデジタル技術や国際金融を研究しているほか、最近では金融規制当局に黒人が少ない点について論じ、注目を集めた。

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