1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

S&P、ソフトバンクGのアウトルックを「ポジティブ」に変更

ロイター / 2023年9月21日 9時26分

  S&Pグローバルは9月20日、ソフトバンクグループの長期発行体格付けのアウトルックを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。2021年2月4日に都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Shinichi Uchida

[東京 21日 ロイター] - S&Pグローバルは20日、ソフトバンクグループの長期発行体格付けのアウトルックを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。格付けは投機的等級に相当する「BB」に据え置いた。

S&Pは、ソフトバンクGの最大の投資先である英半導体設計大手アームのナスダック上場により、投資ポートフォリオの流動性が大きく回復したと指摘。投資資産の質が改善し、今後1年程度もそうした状況が続く可能性が高いと判断した。

一方、格付けを据え置いた理由として、投資損益の変動性が潜在的に高く、成長投資が続くことで、主要な財務指標は現行水準から横ばいからやや悪化して推移する可能性があるとの見方を示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください