1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ボリビア大統領、リチウム開発で欧州企業との連携に前向き

ロイター / 2023年9月21日 13時3分

ボリビアのアルセ大統領は20日、国内のリチウム探査・採掘について、欧州など海外企業がボリビア側の条件に従う限り、連携することに前向きだと表明した。写真は米ニューヨークの国連総会で演説するアルセ大統領で19日撮影(2023年 ロイター/Mike Segar)

Rodrigo Campos Lucinda Elliott

[ニューヨーク 20日 ロイター] - ボリビアのアルセ大統領は20日、国内のリチウム探査・採掘について、欧州など海外企業がボリビア側の条件に従う限り、連携することに前向きだと表明した。

国連総会が開かれているニューヨークでロイターのインタビューに応じたアルセ氏は「ボリビアへの進出を希望するいかなる企業にもわれわれは門戸を開いているが、条件も明確だ」と述べ、同国が生産網全体に関与することを望んでいると説明した。

複数の企業が同時に操業できる十分な埋蔵量があるとした。欧州の企業が参加に適しているとし、政府として技術の効率化を求めていると語った。

ボリビアでは中国企業2社とロシア企業1社が現在、塩湖開発を行っている。ボリビアのリチウム埋蔵量は世界最大の2300万トンと推計されているが、開発が進んでいない。

アルセ氏は世界的に需要があるため可及的速やかにリチウム採掘を進める必要があると強調した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください