1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

中国外相、台湾新総統を批判 「国家と祖先を裏切る」

ロイター / 2024年5月21日 19時50分

中国の王毅外相(写真)は21日、台湾の頼清徳新総統を「恥ずべき」存在と批判した。8日撮影。(2024年 ロイター/Marko Djurica/File Photo)

Liz Lee

[北京 21日 ロイター] - 中国の王毅外相は21日、台湾の頼清徳新総統を「恥ずべき」存在と批判した。中国は、頼氏を「分離主義者」と見なし対話を拒否している。

中国外務省によると、王氏はカザフスタンで開催された上海協力機構外相会議で、台湾は中国にとって「核心的問題の核心」と表明。台湾独立を目指す動きは台湾海峡の平和にとり最も破壊的な要因とし、新総統らの「国家と祖先を裏切る醜い行為は恥ずべきものだ」と述べた。

中国が「統一」を達成し、台湾を「祖国に戻す」ことを止めることはできないとし、全ての台湾独立分離主義者は恥ずべき存在として歴史に残るとした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください