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米韓外相がロ朝条約を非難、地域の平和と安定に脅威=韓国外務省

ロイター / 2024年6月21日 13時31分

 韓国の趙兌烈外相と米国のブリンケン国務長官はロシアと北朝鮮の新たな条約について、地域の平和と安定に対する重大な脅威だと非難した。写真は話し合う両外相。3月にソウルで代表撮影(2024年 ロイター)

[ソウル 21日 ロイター] - 韓国の趙兌烈外相と米国のブリンケン国務長官はロシアと北朝鮮の新たな条約について、地域の平和と安定に対する重大な脅威だと非難した。韓国外務省が21日に発表した。

同省によると、両氏は20日の電話会談で、ロ朝条約への対応策についても協議。状況を注意深く監視することで一致した。

ブリンケン氏は、条約に対する韓国の対応を支持すると表明。米国はロシアと北朝鮮による国際的な平和と安定への脅威に対応するため、さまざまな方法を検討すると述べたという。

趙氏は北朝鮮の軍事力強化を支援するいかなる協力も国連安全保障理事会決議の明らかな違反だと指摘した。

ロシアと北朝鮮は19日、「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結し、一方が武力侵略に直面した場合、あらゆる軍事的支援を遅延なく提供すると定めた。

韓国大統領府の張虎鎮国家安保室長は20日、これを受け、ウクライナへの武器供給の可能性を再検討する方針を示した。

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