1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

米共和、バイデン氏に即時辞任要求 下院議長や副大統領候補ら

ロイター / 2024年7月22日 7時40分

 バイデン米大統領が7月21日に大統領選挙から撤退する意向を表明したことを受け、共和党のジョンソン下院議長や副大統領候補に指名されたJ・D・バンス上院議員(写真中央)らがバイデン氏に直ちに辞任するよう要求した。15日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

David Morgan

[ワシントン 21日 ロイター] - バイデン米大統領が21日に大統領選挙から撤退する意向を表明したことを受け、共和党のジョンソン下院議長や副大統領候補に指名されたJ・D・バンス上院議員らがバイデン氏に直ちに辞任するよう要求した。

バイデン氏は撤退表明の中で、来年1月20日までの任期を全うすると主張した。

バイデン氏が辞任すれば大統領継承第2位の地位を得るジョンソン下院議長は「バイデン氏が再選に適さないなら、大統領を務めることも適さない。即刻辞任すべきだ」と主張した。

またバンス氏は「バイデン氏が再選キャンペーンを終わらせるなら、大統領にとどまることを正当化できるのか」とXに投稿した。

このほか、マークウェイン・マリン上院議員らは政権の閣僚らに対し、大統領が職務を遂行できない場合の対処を定めた合衆国憲法修正第25条を発動してバイデン氏を罷免するよう求めた。

バイデン氏に近い民主党のクリス・クーンズ上院議員は、辞任要求について「馬鹿げている」と一蹴。ホワイトハウスのベイツ報道官もバイデン氏が職務を続けると述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください