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ウクライナ、米国製「ハイマース」使用と表明 クルスク州越境攻撃

ロイター / 2024年8月22日 1時31分

ウクライナ軍は21日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、橋などの攻撃に米国製の高機動ロケット砲システム「ハイマース」(HIMARS)を使用していると明らかにした。クルスク州で20日撮影(2024年 ロイター/Air Assault Brigade/Handout via REUTERS)

[21日 ロイター] - ウクライナ軍は21日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、橋などの攻撃に米国製の高機動ロケット砲システム「ハイマース」(HIMARS)を使用していると明らかにした。

ウクライナは声明で、攻撃に米国製のハイマースが使用されたと表明。西側諸国の兵器が今回の越境攻撃で使用されたとする初の公式声明となる。

ウクライナの特殊作戦部隊が対話アプリ「テレグラム」に投稿した映像には、複数の浮桟橋を標的にした攻撃の様子が映っており、攻撃のうち少なくとも1回にはクラスター爆弾が使用されたとみられる。

同盟国はウクライナがロシア国内で西側諸国の兵器を使って長期的な攻撃を行うことを禁止している。しかし、ロシアが今春ハリコフ州に新たな攻勢を仕掛けて以来、越境攻撃についてはその使用を許可している。

ウクライナ軍は今月6日にロシア西部への大規模な越境攻撃を開始。ロシア領内に28─35キロ侵入し、セイム川に架かる少なくとも3本の橋を損傷または破壊したという。

ロイターは声明と映像を独自に検証できていない。

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