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中国の株購入支援の資産交換制度、初回20社と500億元相当交換

ロイター / 2024年10月21日 20時31分

中国人民銀行(中央銀行)は、株式市場の活性化を目的に創設した流動性供給措置のスワップ制度を初めて実施し、証券会社など20社と500億元(70億3000万ドル)相当の資産を交換したと発表した。本部で2018年撮影。(2024年 ロイター/Jason Lee//File Photo)

[上海 21日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は、株式市場の活性化を目的に創設した流動性供給措置のスワップ制度を初めて実施し、証券会社など20社と500億元(70億3000万ドル)相当の資産を交換したと発表した。

スワップ制度では、人民銀が証券会社、資産運用会社、保険会社から株ETFなどのリスク資産を担保として受け入れ、株式購入用として信用力があり換金性の高い国債や中銀手形を提供する。規模5000億元で18日に開始した。初回の20社には中国国際金融(CICC)、中信証券、華夏基金管理、易方達基金管理などが含まれる。

もう一つの株式市場支援措置として18日に発表された、自社株買いなどのための特別融資制度は、国有の中国石油化工集団(シノペック)や中国招商港口など20社余りが利用計画を発表した。

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