プーチン氏、UAE大統領とウクライナ情勢巡り協議
ロイター / 2024年10月22日 4時15分
ロシアのプーチン大統領はモスクワを訪問しているアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領と20日に行った会談で、ウクライナ情勢について詳細に協議した。18日撮影の提供写真(2024年 ロイター/Sputnik/Vyacheslav Prokofyev/Pool via REUTERS)
[モスクワ 21日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領はモスクワを訪問しているアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領と20日に行った会談で、ウクライナ情勢について詳細に協議した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官が21日、明らかにした。
ウシャコフ氏によると、プーチン氏とムハンマド大統領はモスクワ郊外ノボ・オガリョボの大統領公邸で開かれた非公式夕食会で、ウクライナを巡り詳細に協議した。21日に実施された両国の外相が参加する拡大形式での公式会談では、中東情勢を中心に協議したという。
これに先立ち、ムハンマド大統領はクレムリン(大統領府)でプーチン氏に対し、ウクライナ和平の実現を支援する用意があるとし、「双方の利益のためにあらゆる取り組みを行う」述べた。
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