ユーロ分断の恐れ、コロナ問題放置なら=ユーログループ議長

ロイター / 2020年4月22日 2時51分

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長(ポルトガル財務相)は21日、新型コロナウイルスへの対応が適切でない場合、欧州連合(EU)経済やユーロおよび単一市場は分断される恐れがあるとして警戒感を示した。仏ボルドーで2016年8月撮影(2020年 ロイター/Regis Duvignau)

[ブリュッセル 21日 ロイター] - ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長(ポルトガル財務相)は21日、新型コロナウイルスへの対応が適切でない場合、欧州連合(EU)経済やユーロおよび単一市場は分断される恐れがあるとして警戒感を示した。

議長は欧州議会の経済金融委員会で「コロナ問題が放置されればユーロ圏は社会経済的にかなり分断され、単一市場や通貨同盟が脅かされることになる」と述べた。

新型コロナによる景気の落ち込みを和らげるため、財政支援が必要な点については各国とも理解しているものの、資金の捻出方法を巡って異論があると指摘。共通債の発行は考えの一つだが、一部の国々が反対しているとした。

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