1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

南ア失業率、第4四半期は32.1%に上昇 選挙控え労働市場悪化

ロイター / 2024年2月21日 13時44分

南アフリカ統計局が発表した昨年第4・四半期の失業率は32.1%と、前期の31.9%から上昇した。写真は南アのヨハネスブルグ南部で2023年11月に撮影した街頭の休職者(2024年 ロイター/Siphiwe Sibeko)

Kopano Gumbi Anait Miridzhanian

[プレトリア 20日 ロイター] - 南アフリカ統計局が発表した昨年第4・四半期の失業率は32.1%と、前期の31.9%から上昇した。通常は雇用が増える休暇シーズン前後にあたったにもかかわらず失業率が上昇し、総選挙と地方選挙を控える中、パンデミック後の労働市場の回復が止まったことが示された。

統計局によると、失業率上昇はコミュニティ・社会サービス、建設、農業、貿易セクターで失業が増えた影響が大きい。雇用は昨年第3・四半期まで8期連続で増加していた。

統計局の幹部は昨年第4・四半期における貿易セクターの雇用減について、これまでは年末年始向けの取引で雇用が生まれており、今回は異例との見方を示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください