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シリア指導者、トランプ大統領就任に祝意 関係改善に期待

ロイター / 2025年1月21日 9時43分

 1月20日、シリア暫定政府を主導する旧反体制派の主力組織「シャーム解放機構(HTS)」の指導者アハマド・シャラア(通称ジャウラニ)氏は声明で、トランプ米大統領の就任に祝意を表し、両国の関係改善を期待していると述べた。ダマスカスで2024年12月撮影(2025年 ロイター/Ammar Awad)

[カイロ 20日 ロイター] - シリア暫定政府を主導する旧反体制派の主力組織「シャーム解放機構(HTS)」の指導者アハマド・シャラア(通称ジャウラニ)氏は20日の声明で、トランプ米大統領の就任に祝意を表し、両国の関係改善を期待していると述べた。

シャラア氏は「トランプ氏は中東に平和をもたらし、地域の安定を回復する指導者であるとわれわれは確信している」と述べた。

米国、英国、欧州連合(EU)などは、失脚したアサド大統領が2011年に民主化を求める抗議活動を弾圧して内戦に発展したことを受け、シリアに厳しい制裁を発動した。

しかし米政府は今月6日、シリアへの人道支援提供を容易にするため、同国の統治機関との取引を6カ月間、制裁適用除外とすると発表した。シリアはこの動きを歓迎しながらも、復興支援のため制裁の全面解除を求めている。

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